台風10号が近づいていますね。
中国四国地方にも近づいているようです。どなた様も、お気を付けくださいませ。
今回は、令和6年上半期に頂きました「お声」をupいたします。
弊所では、ご相談や聴き取りの際に、なるべく難しい言葉は使わないよう心掛けています。
また、ご自身で請求をされて不支給だった方(再請求の方)には、より丁寧にご説明するよう気を付けています。
その事をお褒め頂いているのかな、と思います。
〔御礼〕
私事で恐縮ですが、2月初旬、最愛の母が急逝しました。
危篤の段階でご予約を頂いていた皆様に、急遽、予約日を変更して頂きました。
愛媛に戻り、入院先のソファーで泣きながら寝泊まりする数日を過ごしましたが、
母は難病を患っており、呼吸も会話も食事もほとんどできない状況下でも、
相手の事しか考えられない思いやりの塊みたいな人で、
その命の最期まで 「あなた(広島に)帰らなくていいの?仕事休みなの?」
「車で(広島に)帰るのは危険だからフェリーにしなさい」等と言っていました。
母は最期まで「母親」であって、私は、その強さや優しさを返せず受けるばかりでしたが、
依頼者の皆様がご理解下さり、暖かい言葉を掛けて下さり、
ご予約日変更して下さったおかげで、その愛を最後まで十分に受けることができました。
四十九日、初盆を過ぎて、今、やっと落ち着いて振り返りながら過ごせています。
本来、会社としてこうした個人的事情を仕事に持ち込むなど言語道断、と
言われても仕方ない状況下にありながら、
どなた様も私を非難する事無く、ただただご配慮頂き、信頼してお任せ下さり、
お陰様で、私も、やらねばと気持ちを強く持てました。
感謝しかございません。
本当に、ありがとうございました。
愛媛県松山市の百貨店屋上に設置された、観覧車「くるりん」です。